意識低い系・理系大学院生のマインツ留学体験記

化学専攻の修士2年生です。10月から約2ヶ月半、ドイツのマインツ大に留学。意識が低くても留学生活を満喫できることをお伝えできれば幸いです。

実証!マインツ大学には一体何個の灰皿があるのか - 前編:仮説

これ、すんげーアホっぽいんですけど、通い始めた日からずーっと気になってましたマインツ大学って結構広くて、あっちこっちに灰皿があるんです

mainz-studyabroad.hatenablog.com

前回書いたように、ドイツって喫煙者に優しくて、屋外だったらわりとどこでも吸えるんですよね。わたしが通っているマインツ大学も、あちこちに喫煙者がいます。気になりますよね。ただの思いつき、かつロクな計画立ててないんですが、この週末を利用して、実際にどのぐらいの灰皿が置いてあるのかを検証してみたいと思います。

意識低い敷地面積推定

まずこちらがマインツ大学の地図です。

Googleマップの距離測定機能ですげー適当に線を引いて三角形を作り、高校生1年生以来となるヘロンの公式を組み合わせて敷地面積を計算してみました。その結果、なんとマインツ大学の敷地面積は東京ドーム約20個分(約100 ha)です。こりゃデカイ。確かに毎日通ってると、正門から化学棟まで徒歩15分ぐらいかかってる気がするので、おそらく確からしい数値だと言えるでしょう(確からしいとは言っていない)。こんなヤベーでかい敷地内に灰皿はいったい何個あるんだろう。オラ、ワクワクしてきたぜ!

仮説 - 意識低いフェルミ推定

ただ歩き回るだけでもいいんですが、ここはちょっと意識を高めて仮説を立てておきたいと思います。フェルミ推定って言っとけば意識低い思いつきでもカッコ良く聞こえていいですね。

仮説:「マインツ大学にある灰皿は、合計70個」

理由:普段大学に通ってる中で、ひとつの建物につき3個ぐらいの灰皿があるような気がします(気がするだけです)。Googleマップによると、マインツ大学の敷地内にはだいたい20棟ぐらいでかい建物があるので、20*3=60。そして、路上にもある灰皿も合わせたらまぁ70個ぐらいかな、という推定です。

 

というわけで、今日と明日を使って実際に歩き回って検証します。果たして意識低いフェルミ推定は正しいのか、それとも間違っているのか?乞うご期待!

 

追記@11/12:有言不実行ですみません。マインツ大学が広すぎて、そして建物の陰にも灰皿がポツポツあるのが確認されたので、おそらくあと1週間くらいかかります。。