なぜ留学しようと思ったのか
わたしはかなりひねくれているので、 留学!グローバル!国際交流!イェー!みたいなノリはわりと嫌いでして、いや日本ってわりと先進国だしずっとそこにいりゃいいじゃんと思っています。わざわざ高い飛行機代を払ってまで、日本語の通じない場所に来て、不便な思いをする意味って何なんですか?と。そんなわたしが留学するに至った経緯について、書いていきます。
じゃあなぜ、きみはドイツに行ったのかね
その1・大学が行けって言うから
現在の文科省は、学生を留学させることにとても一生懸命になっています。わたしの通っている大学はスーパーグローバル大学なるものに選ばれてることもあって、週に何通も「○○大学に留学しませんか、募集要項はこうです」といったメールが来ます。
また、留学に行っても留年しないようにするために、学期制度が変わったり、留学したら単位がもらえるようになったり……と、ここ1〜2年の間で、制度も大きく変わってきています。
とまあ、大学全体がそういう雰囲気になっているので、典型的な日本人のわたしは付和雷同的に留学を志すようになりました。
その2・奨学金がもらえたから
先述のとおり、現在の文科省は留学をグイグイ推しています。その取り組みの一つとして「トビタテ!留学JAPAN」という素晴らしい奨学金制度がありまして、なぜかわたしはその審査に合格し、奨学金をもらえることになったのです。
このトビタテ!留学JAPANという奨学金制度ですが、かいつまんで説明いたしますと、
- 返済不要
- 語学能力不問
- 分野不問
- 訪問国不問
という素晴らしい制度です。ここまでゆるく審査されるなら、留学するハードルがガクっと下がりますよね。トビタテに関する詳しいことは、今後やる気があれば別の記事に書きます(書くとはいっていない)。意識低くてももらえる奨学金があるよ、ということですね。
その3・ビールが飲みたかった
説明不要ですね。ドイツといえばビール。日本でいう日本酒のような感じで、何種類もビールがあります。しかも安い。最高
まとめ
- 大学が行けっていうから
- 素晴らしい奨学金制度に当たったから
- ビールが飲みたかったから
このような経緯で留学することにしました。
ありがとうございました。