意識低い系・理系大学院生のマインツ留学体験記

化学専攻の修士2年生です。10月から約2ヶ月半、ドイツのマインツ大に留学。意識が低くても留学生活を満喫できることをお伝えできれば幸いです。

寒さにつよいドイツ人

Es hat geschneit.

きょう、いつものようにたばこ休憩をしていたら、雪降ってるのが見えました。もうそんな季節なんですね。気がついたら明日は12月だ……。

と、いよいよ冬本番だというのに、マインツ大学には半袖マンが結構います。屋外でも見かけます。食堂のおばちゃんも腕丸出しで外でたばこ吸ってます。わたしは屋内でもフル防御態勢だというのに。

コートの下に3枚くらい重ね着してもなおブルブル震えてるわたしからしたら、こいつら寒さにつよすぎるだろと思います。そういえば、ヴィースバーデンの温泉でも、冷水プールで元気に泳ぎ回ってるひとがいっぱいいた気がします。防御力が高いんですね。逆に、彼らは暑さには弱いんでしょうか。弱点なしなのはずるいのできっとそうだと信じたいですね。

わたし、冬になるとまあまあ雪が積もるところで生まれ育ったので、寒さにつよい風の子になってるはずなんですが、全然慣れません。寒いと気分が悪いし、体調も悪くなります。そういやわたしの両親はふたりとも九州生まれ九州育ちだから、これはもう諦めざるを得ないのかもしれませんね。

ドイツ人、寒さにつよい。まじで。分けてほしい。