意識低い系・理系大学院生のマインツ留学体験記

化学専攻の修士2年生です。10月から約2ヶ月半、ドイツのマインツ大に留学。意識が低くても留学生活を満喫できることをお伝えできれば幸いです。

諸君、焼肉が食べたい。

諸君、わたしは今、死ぬほど焼肉が食べたい。

 

ジュっと、軽めに焼いたカルビを、コッテリしたタレにドップリ浸して、噛み締めたい。10000000000回くらい噛み締めていたい。

レモンを絞ったあっさりした塩ダレをサっとくぐらせて、脂の滴り落ちるホルモンを頬張りたい。

卵スープを時たま口に運びつつ、ビビンバをグワっとかきこみたい。

タマネギや獅子唐も、口直しに嗜みたい。

 

そして、焼肉とともにビールが飲みたい。ドイツのビールは美味い。美味いが、焼肉抜きではただのドイツのビールだ。

晩酌のおつまみとして、生ハム、チーズ、ミニトマト、Blutwurst、色々試した。

だが、焼肉に敵うものは、未だに見つけられていない。

 

諸君、焼肉が食べたい。

焼肉を頬張りたい。カルビ、トントロ、セセリ、レバー、何もかもが恋しい。

 

諸君、わたしは焼肉が食べたい。

諸君、日本の食の豊かさ、幸せだぞ。

失くして初めて分かる、焼肉の偉大さ。

諸君、わたしは焼肉を愛している!

 

以上、焼肉が食べたくてたまらなくなった留学1ヶ月目の感想であった。

諸君、わたしが日本に帰ったら、焼肉をおごってくれ!!!!!!!!

 

ありがとうございました。