ドイツ・マインツに到着してからの10日間 - ④観光・遊び
意識が高かろうと低かろうと、ドイツに来たら楽しくなるんだなということがわかりつつある10日間でした。マインツという街は片田舎?なかんじですので、せかせかした感じがしません。ここにいると時間がゆっくり過ぎ去っていきます。ということで、ここ10日間で行ってきた場所やイベントについて書いていきます。
ライン川周辺
ぼっちであるきまわってます。が、意識低いので英会話しながらこういう観光するのは多分無理です。ですので非常に都合がいいです。いかにも欧州、といった建物ですね。
川の周りをぐるっと歩き回りました。きれいですね。
かわいい落書きですね。
日本でもおんなじようなのありますね。恋煩いとはよく言ったものです。いったい何組が破局したのか。そういうひねくれた考えしか思い浮かばないあたり意識低いですね。
たのしかったです。
月曜日なのにバー
いい声のおじ様が弾き語るヘイ・ジュードに合わせて客が踊るバーって生まれて初めて行きました。そしてこっちの大学(院)生は、日本人が山手線ゲームで大はしゃぎするように、チンチロリンで大はしゃぎするんだそう。ざわ……ざわ……。
黒ビールおいしかったです。
あと、こちらのバーってのは一品一品頼むごとに会計してくれるんですね。日本だと酔っ払って調子乗って頼みすぎてしまって、会計で真っ青になる……なんてことはよくあることですが、ここドイツは酔っぱらいに優しいシステムになってるんですね。
木曜日なのにオクトーバーフェス
優しい先輩方が誘ってくれました。みなさん、オクトーバーフェス用の伝統服を着ています。ハッピみたいなもんですね。わたしは典型的な日本人ですので当然ついていきます。
お祭りということで、飲む食う踊るの三拍子なわけです。「飲む」「食う」まではいいのですが、わたしはネクラですので「踊る」ってのはちょっとキツイものがあるなあと思ってました。が、1リットルぐらいビールを飲むと全部どうでも良くなりますね!
わたしはドイツ語なのか英語なのかよく分からないまま、バンドの演奏に合わせて阿波踊りもどきをしてました。ちなみにクイーンの曲だけは知ってたので熱唱しました。
アルコールの効用はグローバルなのだなという理解を得ました。
なお後日、これが原因で風邪をひきましたとさ……。
まとめ
- 一人でぶらぶら歩くのは楽しい
- 大はしゃぎするのも楽しい
- 酔っ払うと言語の壁はあんまり感じなかった
- TOEIC485点でも外国は楽しめる
ありがとうございました。