ドイツ・マインツに到着してからの10日間 - ②日常生活
わたしはめんどくさがりで飽きっぽい性格なのですが、さすがに「何か食べないと死ぬ」「着るものがなくなると学校にいけなくなる」程度の問題意識を持つぐらいには意識高いです。というわけで、ここ10日間どうやって生きてきたか?ということについて書いていきたいと思います。
おつかい
当然、持ってきたインスタントラーメンだけ食べて生きるわけにはいきません。買い物をするためにスーパーマーケットに行くわけです。
スーパーマーケットはとても面白いです。ブラッドソーセージや生ハムといったお肉関連の商品がとても充実しています。輸入食品が好きな人だと、居るだけで1時間くらいあっという間に経つことでしょう。
当たり前ですがPOPやパッケージの説明はほぼ全部ドイツ語で書いてあります。したがって意識が低いと何が書いてあるのかさっぱりわかりません。わたしはアホなので洗剤なのかシャンプーなのかでだいぶ悩みました。
それにレジが変です。カゴに商品を入れて歩き回るところは日本と同じなのですが、ベルトコンベアー付きのレジについたら品物を一個一個手で移して、仕切りの棒を置くんです。何が良くてこのシステムになったのかよく分かりませんが、とにかく面白いですね。
独り暮らしあるあるですね。調子に乗って自炊を始めちゃうという。ちなみにこの肉は7ユーロくらいしました。たけえ。
洗濯
洗濯ぐらい言われなくてもできるわ!と思ってたんですが、意識低いので結局持ってきた6日分の服を全て消費しきってから「行かなきゃ」となったわけですね。しょうがなく、トランクに汚れた服を全てぶち込んで、駅チカのコインランドリーにやってきました。
溜めに溜めた洗濯物、量的に一番でかい洗濯槽を選ばないと入り切らなさそうだったので、ちょっと高かったです。洗剤代・乾燥機代込みで10ユーロ強。
なぜ駅までトランクを引きずるハメになったのかといいますと、じつは私のすんでるアパート、新しすぎてランドリールームがまだ完成していなかったらしいんです。しょうがないですね。
まとめ
- ドイツのスーパーマーケットは楽しい
- コインランドリーはちょっと高い
衣食住+インターネットがあれば、どこの国でも快適に生活できるのかもしれないですね。
ありがとうございました。