意識低い系・理系大学院生のマインツ留学体験記

化学専攻の修士2年生です。10月から約2ヶ月半、ドイツのマインツ大に留学。意識が低くても留学生活を満喫できることをお伝えできれば幸いです。

ご報告 - 明日、日本帰ります

とうとうこの日が来てしまいました。

12/21にフランクフルトを出発し、12/22に日本のどこかに帰ります。飛行機が墜落したら、まあこの記事が遺書みたいなもんになるのかなということで、そこそこ真面目に書こうかなと思いつつも、なんかだるいので適当に思ったことを書いていきます。ついでに8時間の時差はこっちでなおして帰ろうと思います。文章として成り立っていない単なる思いつきの列挙です。

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ニコニコ動画の衰退について思うこと - ニコニコ(く)の発表を受けて

また記事に書きますが、昨日ちょっと戸締まりに関してヤバくアホなミスを犯してしまい、ずっと動揺してました。だもんで、今日はずっと引きこもってニコニコ動画を眺めていました。せっかくドイツにいるのにバカじゃねえかってご批判、ごもっともです。せめて勉強しろや、資料作れや、論文読めや、ごもっともです。ですが、今日は本当にドアが怖くて外に出ることができませんでした。勢いだけでドイツに留学してる感あるんですけれども、実は相当な豆腐メンタルなんです😭論文とかは……まぁ、ね……。

まあそういう感じで意識低い休日だったんですね。そして久しぶりにニコニコ動画を眺めているとですね、いろいろ面白いです。つい最近、新バージョンが発表されたところ、運営が死ぬほど叩かれまくってるではありませんか。それも「運営○ね」みたいな愛に溢れたコメントじゃなくて「もうプレミアム会員解約するわ」という、冷たい感じですね。「愛の反対は無関心」という言葉を思い出させられます。わたしはこれらを見て「あぁ、もうこれは終わったサイトなんだな」と肌で感じました。部屋のドアが怖くて何か調子出ないので、ニコニコ動画ついて思ったことを書いていきたいと思います。

  • ニコニコ動画(く)への批判について思ったこと
    • 1. 基本的なシステムへの改善が行われなかった点について思ったこと
    • 2. わけの分からない新機能が導入された点について思ったこと
  • 雑感その1・終焉を迎えるニコニコ動画
  • 雑感その2・ニコニコ動画、衰退の原因は根深い
  • 雑感その3・じゃあどうすればいいのニコニコ動画
  • まとめ
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コーヒーマシンのひみつ

最近、よくコーヒーを飲んでいます。というのも、ラボの居室にコーヒーマシンがあり、これがまた美味しいんです。なんでだろう?と思って、いろいろ見てみました。どうぞ。

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言葉の持つ魔力について - 横文字のご利用は計画的に

最近、二つの記事を書きました。

mainz-studyabroad.hatenablog.com

mainz-studyabroad.hatenablog.com

これらの記事、二つとも同じことを伝えようとしてるという体で書いたんですけれども、読んでみると全く違った印象を受けますよね。

そうなんです。言葉って、すごく強い力を持ってるんです。だからこそ、その使い方をきちんと見極めなければなりません。今回は、言葉の持つ魔力というものについて書いていきたいと思います。

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翻訳:いち早く問題の解決方法を多数発案できる経済人になりたいと思った話

mainz-studyabroad.hatenablog.com

上記リンクが原文です。

 

僕は、いち早く問題の解決方法を多数発案できる経済人になりたい。

具体的には、解決に対する青写真。はっきりとした計画を伴った素晴らしい案を頭の中で描けるようになりたい。

そのために必要なのは、新鮮であり続けること。

新鮮な気持ちでなければ、発案の原動力となる力は得られない。

新鮮な気持ちなら、次々と素晴らしい案が浮かぶ。すなわち、純粋な自分の気持ちによって担保された発案、それができる能力が、僕の頭の中から湧き出るようになる。

つまり、純粋な自分の気持ちから生み出された案を心のなかにとどめておける気持ちだったら、従来の単なる思いつきによる発案の列挙ではなくて、確固たる計画性を伴った発案が可能。

そこに「いち早く」という追加の制約が存在することによって、解決案の創出を困難にするけれど、新鮮な気持ちなら未知の利益をも確定することができると思う。

うん。

僕が目指すべきはいち早く問題の解決方法を多数発案できる経済人だ。

頑張ろう。

マターのソリューションをASAPでブレインストーミングできるビジネスパーソンになりたいと思った話

僕は、マターのソリューションをASAPブレインストーミングできるビジネスパーソンになりたい。

具体的には、ソリューションに対するビジョン。はっきりとしたアジェンダを伴ったジャストアイデアをマインドに描けるようになりたい。

そのためにマストなのは、フレッシュであり続けること。

フレッシュなコンディションでなければ、ブレインストーミングの原動力となるマンパワーは得られない。

フレッシュなコンディションなら、次々とジャストアイディアが浮かぶ。すなわちピュアクオリティが担保されたブレインストーミング、それができるアビリティが、僕のマインドから湧き出るようになる。

つまり、ピュアなアイディアをホールドできるコンディションだったら、従来の単なるアイディアの列挙に終始しがちなブレインストーミングではなくて、ロバストなスキームをともなったブレインストーミングが可能。

そこにASAPというアディショナルな制約が存在することが、ソリューションの創出を困難にするけれど、フレッシュなコンディションなら未知のベネフィットをもフィックスできると思う。

うん。

僕が目指すべきはマターのソリューションをASAPブレインストーミングできるビジネスパーソンだ。

頑張ろう。